向春草とは?
キク科アザミ属の多年草であるシマアザミのことです。日本におけるシマアザミの分布域は奄美群島以南となっており、一般的なアザミと比べると大型で、草丈は1m前後となります。奄美群島では身近な植物で、地域によっては食材としても利用されています。
シマアザミの機能性や長寿の島奄美をイメージして「いつまでも若々しく」という想いと、離島の厳しい状況下で長年努力を重ねてこられた農家の人たちの「温かい春を待ち望む」気持ちを込めて『向春草』と命名しました。
5つの特徴
1.美味しい
植物の見た目からは、青臭さや苦味があるような印象を受けますが、
味にほとんどクセが無いので、いろんなお料理にもお手軽に活用できます。
2.ミネラルと食物繊維が豊富
3.カルシウムとマグネシウムを含む
厚生労働省の国民健康・栄養調査(平成25年度版)によると、食物繊維、カルシウム、マグネシウムは全年代において不足している栄養素の上位です。向春草は不足する栄養素を補う強い味方です。
4.必須栄養素α-リノレン酸を含む
植物のみで合成され、人間の体に必要不可欠な必須脂肪酸です。体内ではつくることができないため、食品から摂取しなければなりません。
昔から日本人は、主として青魚(鰯、マグロ、さば)等からこのα-リノレン酸を摂取していました。体内でDHAやEPAに変換され、血液をサラサラにしたり、アレルギーを抑えたりする作用が強く、身体にいい油の一種です。
5.大学・医学部・自治体との共同研究開発
科学的アプローチにより、向春草が素晴らしい可能性を秘めた食材であることを発見!
特許出願その機能性が明らかにされつつあります。
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